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在宅介護 その6 6か月前に(前編)

 高次脳機能障害、全失語、左半側空間無視、左片麻痺で全介助。教科書的には、文字は読めない、絵ならわかるかも、、、みたいな記述が多いですが、可塑性のある脳は色々試してから!と信じて在宅介護を始めました。そんな中、介護人の僕 […]

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降圧薬離脱成功の実例1(後半)

「もともとスポーツ好きですし、炭水化物中心の食事を改めて、筋トレします」と宣言したFさん。見る見るうちに痩せてきました!月に一回顔を合わせるたびに、前回の面影と重ねるのに苦労します。追い込みすぎているのではなく、夢中で取 […]

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降圧薬離脱成功の実例1(前半)

30代後半のFさんは、大学生のころと比べ30㎏も体重が増加していますが、一見するとガタイがいいので目立ちません。初診時の主訴は「くらくらする」。実は健康診断で、肥満、高血圧と脂質異常が「要医療」と明記されていますが、「仕 […]

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在宅介護 その5 3か月(後編)

 そもそも、脳卒中患者の回復過程には限界があるわけではなく、将来にわたって改善することが分かっています。それは年単位ですから、3年後、6年後、9年後と長い目で評価すべき案件です。そして患者自身は抑うつ状態になっていくこと […]

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在宅介護 その5 3か月(中編)

  例えば、排泄問題。本人は不快で藻掻くことも多々あったはずですが、僕は察することができません。「寄り添う」と言っておきながら、ウンチの合図もわかりませんから、「苦しい思いをさせているのに気づかず悪かったなあ」と毎回思い […]

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在宅介護 その5 3か月(前編)

 3か月経過したので、サマライズし、僕らの在宅介護の実際を検証する時期です。実際の介助人なら肌感覚でわかることも新米介助人にはわからないことばっかりでした。何よりも、全介助という現実を甘く考えていたようです。連れ添いが満 […]

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