在宅介護 その4 1か月(前半)

ようやく1か月が経過し、こうやって日々を過ごすのかなあと実感しました。
平日勤務を支えているのは、朝と夕のヘルパーさん達です。


週末は、訪問診療が月二回土曜日朝、訪問リハビリは毎週土曜朝。あとは二人きり。だから僕がテンパったらヤバイと思い、土曜日夕方にもヘルパーさんをお願いしておきました。でも、日曜日だけは24時間二人っきりにしてあります。


さて、平日の朝の部は、自分の支度を済ませてから、彼女の対応準備を行っている途中で、ヘルパーさんが登場します。引き継ぎ、僕は出勤。その後も、身体介助が進み、食事介助を終え、身繕いしてもらっています。そして、約束の時刻に、一緒にデイサービスの送迎車に連れて、朝の部は解散。


夕の部は、身体介助の終盤に僕が帰宅します。ヘルパーさんに残業などは頼めないので、残ったタスクがあれば僕が当然引き継ぎます。それを終えて、自分の身の回りの世話をして、「さあくつろごうぜ!お話ししようぜ!」と思った時間帯には、彼女は熟睡しています。でも夜中に見回りさながら、おむつ交換をします。ここで排泄物が少しでも処理できれば、夜中の不快感が減ります。非常に大切な一手ですから、今でも緊張します。それも無事済ませたら、仕込んだ洗濯物のすすぎが終わるので、まず室内干しです。(最初は構わず乾燥機に入れて回したら、洋服が縮れて着れず、その都度新品購入する失敗を繰り返して、夜の部屋干しに行きついた次第です。)ここで、自分の時間を優雅に過ごすプランでしたが、実際は僕自身が夢見る間もなく爆睡していますね。
週末は朝定時から見様見真似で介助の実践開始です。土曜日も日曜日も定時開催です。(続く)

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