うんち、大便、通じ、そして プー(poo)(後編)

考えてみると、「うんち、大便、大、排便、脱糞、通じ、おつうじ、便通、クソ、糞」、米国ではpoo(プー)など、様々な呼称です。排泄場所にすら、「トイレ、化粧室、便所、WC、手水(ちょうず)、厠(かわや)、憚(はばかり)、御不浄(ごふじょう)、雪隠(せっちん)」など。日本における便所の呼び方を収集した『便所異名集覧』(森田英樹 著 編)という書籍があるよう(購入できませんでした)で、そこには1,000通り以上の表現が収録されているそうです。いつか図書館で探してみたいです。それほど、直接的におしっこやうんちの排泄関連をなんとか湾曲に表現しているんですね。おっと、本題に戻します。

結局、水分って言うのはその時いっぱいあってもダメなワケ。逆に、水分不足になろうものなら、真っ先に尿量が減り、それでも足りなければ、容赦なく、貯留しているウンチからも水分を吸収されちゃう。これでは、水分を取らないとうんちから奪われてしまうし、、、余分な水分はそもそも決してうんちにはいかないし、、、。

だから、うんちの水対策には「こまめに水分摂取しましょう」しかない!

もちろん、食物繊維の摂取(便のカサを増し、腸内環境を整える)、発酵食品や質のよいオイル(『腸活』の常連)、運動(筋肉の維持増強で筋肉の水分貯留作用もあるし、運動後のリラックス効果も)、便意を逃さない、ストレスをためない、最後には適切な投薬(西洋薬でも漢方薬でも)も必要になるでしょう。
さて、Dさんは体に合った漢方薬が見つかり、通じが整いました。でもさすがはDさん、生活習慣をさらに改良し、もうめったに薬のお世話にはならなくなりました。

 以上、うんちだけに蘊蓄満載のSAIストーリーでした。

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